深山尚久 ヴァイオリン テクニカル・クリニックⅡ 実践編

1019D

深山尚久 ヴァイオリン テクニカル・クリニックⅡ 実践編  (1019D)

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¥12,000

( 税込¥13,200 )

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■ 基本となる弦を G線 と位置付け、3rd ポジション で 小さな弓幅 からスタートする画期的なメソードです。

■ 第2弾(実践編)では、第1弾で解説した ”ヴァイオリン奏法の要となる基礎的な部分 ”を
掘り下げ、さらに具体的な解説とともに、実践を交えて進んでいきます。

■ 今回の特色のひとつは、DVDの映像に合わせて一緒に練習できること。
お手元に楽器を用意して、”一緒にやってみましょう”の表示が画面に出たら、
映像をみながら実践スタートです。

■ お手本の演奏のあとは、ヴァイオリンの音量がガイド程度に絞られた
”ピアノ伴奏バージョン”に合わせて、ソリスト気分を味わいましょう。

■ 8小節の簡単な曲から始まって、発表会でも使えるソロの曲、デュエットへと
発展していきます。
最後の仕上げは、もちろん DVDの先生との二重奏でお楽しみください。

Vol.1

1.体の重心の置き方と両腕ポジションの実践

両腕の支えが誰でも簡単にわかる方法を解説します。

2.楽器を構えるポジションの実践

日頃、何気なく楽器を構えていませんか?
気付かないうちに、変な癖が付いていないでしょうか?
DVDで確認しながら、実際にヴァイオリンを構えてみましょう。

3.弓の持ち方による重要性と 右指ポジションの実践

中・上級者でも意外と知らない弓の持ち方のポイントを紹介。
弓の持ち方ひとつで音が変わります!

4.楽器と弓を構えて ホームポジションの実践

実践編に登場する、2つの”上手になるためのキーワード”
そのひとつが「ホームポジション」です。
このポイントを押さえれば、基本の姿勢はもうバッチリ!

5.チューニングの確認に関する基礎的実践

慣れるまで意外と難しいチューニング。
ここでは忘れがちなチューニングの際の注意事項、
さらに楽典の必須項目ドイツ音名も合わせて解説していきます。

6.音を出してみる 音の出る原理と実践

「駒の、どの辺りで弾いたらいいの?」
「弓の圧力はどのくらい?」
「毛の使う量は?」
「弓を動かすスピードは?」
これらも理解して演奏に役立てましょう。

7.弓のバランスの原理と知識 スイートスポットを知る

”上手くなるためのキーワード”の2つ目、「スイートスポット」。
弓には「重心」、そして「スイートスポット」という大変重要な位置があったのです!

「弓先って具体的にどの部分?」「弓元ってどこで弾けばいいの?」そんな疑問も解決。
それぞれの弓によって微妙に違う、重心・スイートスポットの位置を見つける方法も
詳しく解説、実践します。

8.スイートスポットでの 3rd ポジション

上達のコツは、正しく理解して多くの実践をすること。
ここでは G線、D線のみで弾ける曲をたくさん使って、楽しく学びます。
どれも8小節の簡単な曲ですので、初心者から上級者までレヴェルを問わず
基本をきちっと確認し、しっかりマスターすることができます。

9. リズムを変えての 練習

いろいろな長さの音符が出てきます。
譜読みの基礎となる音符の解説もありますので、楽譜が苦手な方は要チェックです。

10.二重音と移弦の時の右腕角度の確認

上達するためには、これがわかっているのと、なんとなく弾いているのとでは大違い!
ドリルを使って効率的に身に付けましょう。

11.3rd ポジションで C・Dur の音階の完成へ

E線~ G線まで、それぞれの指の形を、前から後から横から、そしてアップの映像で!

12.色々なリズムと弓の配分

色々なリズムの曲を、音楽理論と一緒に学んでいきます。

13.1st ポジションでの指の配置

「音程をよくしたいけれど、どうすればいいかわからない」という方必見。
まずは、丁寧にわかりやすい解説で音階の仕組みを理解して、ドリルに挑戦。

そのあとはこの DVD の特色、音階もピアノのハーモニーと共に練習します。
楽しく耳を鍛えましょう。

Vol.2

1. 3 rd ⇔ 1st ポジションへの移動手段

いよいよポジション移動です。
グリッサンドからポジションチェンジへと導くことにより、単なる移動手段にとどまらず、
左手の適切な力加減も同時に学習します。

2. トリルのコツ

今からでもすぐに使える美しい響くトリルのコツとは…

3. 移弦で行うアルペジオ

指先のこと、腕の動き、どのようなことに気を付けると、上手にアルペジオが弾けるのでしょうか?
まずは開放弦を使って、ゆっくり丁寧に解説、実践、そして曲へとつなげていきます。

4. ロングトーンへのアプローチ

弓をゆっくり動かすとグラグラする、安定しない、
この問題を解決するための効果的なドリルをご紹介します!

5. ピチカートと強弱記号

親指を離して演奏するピチカート、付けたままのピチカート、それぞれの奏法を映像で確認できます。

6. 速い弓での筋肉の扱い方

毛先までの素早い動きを実現させましょう。
さて、そのポイントとは!?

7. ソティエ・マルテレの弓の使い方の違いと練習法

ソティエとマルテレを徹底解明!
オリジナルの譜例を使って弓の使い方の違いをマスターしましょう。

8. スピッカートの奏法とイメージ

よく勘違いされることもあるスピッカート奏法。
まずは、スピッカートの仕組みをきちんと理解、そして完成へ向けて実践していきます。

9. アコード(和音)弓の持ち方と奏法

アコードをきれいに響かせるための秘訣を解説、練習します。

10.ヴィブラートの平均したかけ方と求める音色

「動きの割にかからない」「肘の位置は?」「そのとき筋肉は?」「練習法は?」
ドリルを使いながら階段を追ってヴィブラートを追究、もちろん実際の曲での実践もあります。

11.まとめと応用練習曲

ヴァイオリン・テクニカル・クリニックⅡ実践編のまとめ、深山先生からのメッセージです。
今後の練習・演奏の参考にお役立てください。

ここではソロの小品を2曲、そしてデュエットの曲を、これまでのまとめとして伴奏に合わせて弾いてみます。
デュエットではファースト、セカンド、両方のパートをDVDと一緒に練習しましょう。

12.♪ Duet で合わせて弾いてみましょう ♪

いよいよ総仕上げ、先生とあなたのデュエットです。
DVDの先生が弾くファーストに合わせて皆さんがセカンドを、
そして、セカンドに合わせて皆さんがファーストを演奏してみましょう。

 

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